賃貸マンションのデメリット

家賃以外にも様々な経費がかかる

月々の家賃とは別に、入居の際に敷金、礼金、仲介手数料がかかります。敷金は家賃の滞納や退去時の修繕費用に備えて貸主に支払う費用で、退去時に返金されますが、全額ではありません。礼金は謝礼金なので返金はありません。仲介手数料は、不動産会社に支払う費用です。敷金、礼金ともに、およそ家賃の1ヶ月~2ヶ月ぐらいが相場です。また仲介手数料は家賃の半月~1ヶ月です。入居時におよそ家賃の2ヶ月半~5ヶ月ほどの経費がかかります。地域によっては、契約更新時に更新費用もかかります。更新費用は数年ごとに請求されます。敷金、礼金のない賃貸マンションもありますが、その分を家賃に上乗せしていることもあります。長年定住できればいいのですが、契約更新が終了した場合や貸主側の事情で退去させられた場合、その度に引越し費用、新居への経費がかかります。

設備の修理や交換に自由がない。リフォームもできない?

家の備品はすべて貸主のもので、借主のものではありません。契約時の家の状態で賃貸契約を行っているので、勝手に修理することやリフォームすることはできません。家の設備で不具合があれば、貸主の負担で修理、交換を行います。なにかあれば、速やかに貸主に連絡を入れることが重要です。貸主は特定の業者と提携し、修理の依頼や商品を安く購入していることがあります。勝手な判断で行うと費用を負担することになります。好みのドアに交換したり、壁紙の張り替えはできないのでしょうか。契約前に必ずリフォームが可能か確認する必要があります。許可されても、何でも好き勝手にできるわけではありません。また退去時は原状回復しないといけない場合もありますし、費用は全額借主の負担です。